第6回ボッチャ練習会



12月14日に年内最後の「みんなでボッチャ」を開催しました。今回は、日本ユニバーサルボッチャ連盟の渡辺先生がドバイの国際試合のほうに出張中だったため、古賀先生と北京でのボッチャパラリンピックの日本代表である海沼理佐選手が来てくださいました。「みんなでボッチャ」の参加者からも何チームかが参加することになっている来年1月の第7回日本ユニバーサル選手権大会も射程において、実践に即結びつく練習を指導していただきました。


いつもよりちょっとハードな柔軟体操。ボールを持ち背中側でもう片方の手で受け取ったり、片足でバランスをとって足の下をくぐってボールをキャッチしたり、床に足を伸ばして柔軟運動をしたり。

ボールを小さな輪投げの輪の中に留められるように投げる。

(投げる距離、力のかけ具合、コースの読みを正確に)



3つ並べたボール。1球ずつ正確に正面から押し出す。3つとも押し出す練習。(ボールを押し出すときにボールの左や右側をかするだけではボールを押しだせません。)

後半は、試合練習。いままでは、赤、青どちらかが勝っただけかに注目しがちでしたが、今回は何点取れるか、どうやったら1点でも点を増やせるかも意識して教えていただきました。



何人の方には、ボールを持ち帰って練習してもらうことにしました。廊下の板目を利用して、まっすくに投げたり、コースをしっかり把握したりと、いろいろな練習方法を自分でも開発できるはず。次回1月12日を乞うご期待!

1月12日の会場は「すまいる梅丘」です。